2012年2月13日月曜日

ずっともやもやしていたこと

今日は少しAndroidとは別な話をしたいと思います。


今日の要点:
 社会保障のための増税には反対!!!
 もっと未来ある話をしませんか?


もちろん、公務員給与、福利厚生の削減と
議員定数、議員報酬の削減をやってからの話ですが。


野田総理の社会保障のための増税という言葉。
どうもしっくりこないのでずっと考えていました。
何かが違うのではないか?
そんなもやもやした思いがありました。

そんなもやもやに一つの道筋を見出しました。
それを今日は話したいと思います。


いまや約5人に1人が高齢者だそうです。
言わば、5人で1人の高齢者を年金という形で養っています。
それが何年後かはわからないですが、約1人の高齢者を
約1人で支える超高齢化社会が来るとの試算もあるそうです。
詳しい数字などは今回の論点ではないので、突っ込みは
なしでお願いします。

そのような試算を「真」と過程した場合、
増税をいくらやっても破綻が目に見えています。

増税に増税を重ね、もしかすると社会保障制度自体も崩壊
することも予想できます。

何かが違うと思いませんか?


そう、社会保障の破綻ばかりに論点が向いてしまい、
根本の「人口の自然減」に目を向けていません。

もし、高齢化社会の進行を抑えることができたなら、
増税幅や破綻も避けられるのではないだろうか?

そう考えるにいたったわけです。

だったらどうするのか!
少子化の歯止めへの政策転換をすることがいいと考えます。

子供を産みやすく、育てやすい国へ転換する。
そうすることで、人口減や少子化の歯止めになる。

つまり、社会保障のための増税ではなく、少子化や人口減の
歯止めための増税であったらどうでしょうか?

これは、もちろん若い世代への支援にもつながるので、
一般的に言われている、高齢者への支援の不公平感なども
解消でき、いろいろとプラスの方向へ回り始めると
考えられます。

まぁ。。。
現体制は、自分たちが高齢者なので。。。
新しい風が必要でしょう!!!

良いにしろ悪いにしろその芽が大阪から出てきている
のではないでしょうか。


このブログを見ているのは恐らくスマートフォンを
使いこなす比較的若い世代の方々がおおいと思われます。


そろそろ自分たちの明るい未来のために、
声を上げる時ではないでしょうか!


※注意※
私は右でも左でもない一般のモバイルフォンデベロッパーです。
思想の違いに関する突っ込み等はお断りします。
また数字などの細かい突っ込み等もお断りです。